こんにちは、研究チームです。

2015年頃から注目されだしたマーケティングオートメーションツール。2019年には、市場規模は146億へ達するといわれています。2015年の実に3倍以上。

自社においてもツールの活用を検討している人も少なくないでしょう。しかし、ツールの中には大規模企業が活用するようなものもあれば、高額な料金が必要になるものなど、中小企業や個人事業主が活用できないようなツールもあります。

そのような中で、「Mautic」というツールが話題になっています。オープンソースで活用でき、無料プランでも十分に活用できる機能性が評判となっています。

Mautic」は、果たして利用価値はあるのでしょうか。

マーケティングオートメーションツール「Mautic」とは

Mautic」は、自社サーバーでの運用(オンプレミス型)と、クラウド(ASP型)において利用できるツールです。クラウド版では有料プランと無料プランが存在しますが、無料ツールにおいても中小企業や個人事業主であれば十分な機能となっています。

自社サーバーでの運用であれば、完全無料で機能に制限はありません。Mauticをレンタルサーバーにインストールすればクラウド版の有料プランと同様の機能を満喫することができるのです。

クラウド利用においては、メールの送信が1日1000通までの制限があります。それを超える場合は、1か月500ドルの利用料が必要となります。また無料プランでは、原則管理できるスタッフは1名のみで、複数人で管理するには有料プランを利用しなければなりません。さらに顧客の管理数は5000人までが無料です。

個人事業主であれば十分な機能がついているといえます。中小企業の場合では、営業部門やマーケティング部門のスタッフが共有しながら管理する場合には、有料プランに切り替える必要があるでしょう。(自社サーバー版へ導入すればレンタルサーバー代のみでOK

「Mautic」でできることは

Mauticでできることは、マーケティングオートメーションツールに求められていることはすべてできるといっても過言ではありません。

WEBサイトやブログなどにおいて優良なコンテンツやキャンペーン情報を提供し、検索エンジンにおいて見込み顧客を自社サイトに誘導します。

サイト内においてどのような行動をしているかモニタリングを行い、見込み客をリード化するためにメールやSNSなどで適切な情報配信ができるリードナーチャリングの機能が充実しています。

リードの管理を行うこともでき、適切なタイミングで魅力のあるコンテンツを提供し、リピーターとなるよう適切なタイミングでコミュニケーションを取り続けることができます。

「Mautic」のメリット・デメリット

Mauticは、無料で利用することができることが最大のメリットでしょう。クラウドによる無料プランには制限も設けられていますが、中小企業や個人事業主が利用するツールとして十分すぎる機能を有しています。自社サーバーでの運用であれば機能に制限なくまったく問題ありません。

カスタマイズも容易にできるため、自社にあったツールとして活用し続けることが可能です。ワードプレスプラグインを活用することで、Mauticのシステムを自社サイトに組み込むことも可能です。

デメリットとしては、無料機能ではサポートを受けられないということです。何かあったときには、基本的に自分自身で解決しなければなりません。

また有料プランではサポートを受けられますが、英語でのサポートとなっています。日本人向けにはまだまだ不足している面が多い印象です。

まとめ

Mauticは、マーケティングオートメーションツールのシェアにおいて1%にも満たない状況ではありますが、無料で活用できるツールですので、これからさらに拡大していくことが予想されます。

特にBtoBマーケティングを積極的に行っていきたい中小企業においては、オススメできるツールであるといえます。

マーケティングオートメーションでは、集客から販売までのワンセットを事前に組み上げるので手放し運営も可能です。

Webコンテンツをうまく活用しながら、効率的にマーケティング活動を行うことで、より充実したリードナーチャリングが実現できるのではないでしょうか。

次回は「Mautic(自社サーバー版)に標準搭載されている便利なマーケティング機能」をご紹介させていただきます。

カテゴリー: ツール

研究チーム

日々ABテストを繰り返しエンジニアリングとマーケティングの両立を目指すデベロッパーチーム

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